小さい頃から縫物が好きで、小物、人形、洋服・・・など、さまざまな物を作ってきました。
時代と共に、いろいろな道具が進化し便利になり、身の回りの道具たちも変化しています。
今回は、縫物に欠かせない、便利なグッズをいくつかご紹介いたします。
定規いろいろ
・L尺定規:洋服を縫う時など、長い距離を測るとき、直角を測れるので大変便利です。
・透明定規:布をカッターで切るときに使っています。
・竹のさし:竹素材は軽く、メモリが端から打ってあるので使いやすく、20センチの物は裁縫箱にも収まり重宝です。長年使っています。
カッティングボード
様々なサイズがありますが、クライムキさんの物は60×90㎝と大きく、服を作るときにカッターで生地を切るときに使います。
ロータリーカッター
生地の裁断に使います。
コツが必要ですが、生地を重ねてもまっすぐに切れますので、重宝します。
印付け(チャコ)
三角のチャコはハートの先からチャコパウダーが出ます。いつも細い線が書けるのでありがたいです。
チャコエースは、「水で消える」「時間がたてば消える」の2種類ついていて、用途で使い分けができます。しっかり印がつくのでわかりやすいです。
ソーイングクリップ
布の端を合わせるときは、待ち針ではなく、このクリップが使いやすいです。
百均でも売ってますが、割れやすいので、ソーイング用をお勧めします。
ミシン作業時に便利な物
糸切ばさみ:言わずもがな ですが、よく切れる物をお使いください。
目打ち:布の角を出したり、ミシンをかけるときに抑えたりします。
ピンセット:細かい物をつまんだり、細かいミシン作業に必須です。
リッパー:布をほどくのに使います。
コロコロオープナー
パッチワークなど、小さなものの縫いしろを割るのに便利です。
ほつれ止め
30年以上前から同じデザインの「ほつれ止め ピケ」
その名の通り、ほつれそうな場所に塗り込んでおくと安心です。
布用ペンのり
布を仮止めしたい時、これがあればしつけをする必要なし。重宝します。
便利なグッズたち。
これらがあるとないとでは、作品の仕上がりや作成時間が全く違います。
ハンドメイドの便利グッズで、ワンランク上の作品作りをしてくださいね。
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