すべての年齢層に人気があるサルのぬいぐるみ、ソックモンキー!
1930年代のアメリカ大恐慌の時代に、ある母親が子供に作ったことが始まりと言われています。
作り手によっていろいろな表情が生み出され、インテリアの一部にもなっています。
見ているだけで癒される、そんなソックモンキーの作り方をご紹介します。
材料
・ソックス一足
・綿
・白フエルト
・黒フエルト(ボタンでも代用可)
作り方
1.ソックスを裏に返し、足、腕、耳、しっぽ、口部分の線を引きます。

2.線を引いた部分をミシンで縫います。その後、切り離します。


3.縫って切り取ったパーツを表に返します。細い定規か箸などを使うとやりやすいです。

4.足、胴体、腕、しっぽ、口、耳 に綿を入れます。

5.足の付け根部分をまつり縫いで閉じます。
その他パーツをまつり縫いでボディにつけていきます。

6.口をつける前に、目の部分の白いフエルトと、黒目を✖で縫い付けます。(ボンドでつける時は、全面にボンドをしっかりと付けてください)

7.口を縫い付けて、真ん中に太目の糸か刺繍糸でステッチを入れます。鼻は✖にします。すべてのパーツが付けば、できあがりです。



ソックスの色や柄、顔の作り方で、それぞれ違ったイメージのモンキーができあがります。オリジナル作品を楽しんで作ってみてくださいね。
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